【韓国留学】地方留学のメリット・デメリットは?
こんにちは、Reeです😃
私は以前、韓国の地方にある大邱(テグ)大学の語学堂に1年間通っていました。
慶山北道にあるテグは韓国の5大都市のうちの一つではありますが、テグ大学はテグ市内からバスで1時間はかかる田舎にありました。(正確に言うと、慶山(ギョンサン)市にあります。)
地方を選択した理由は、費用を安く抑えられたからです(笑)
(たまたま日本で知り合った韓国人の友達がテグ出身だったので知りました笑)
留学エージェントも通さず全部自分で準備しました。
韓国留学というとソウルが人気だと思いますが、ソウルの語学堂の授業料や生活費はかなり高額です。それに比べて地方での留学は、学校によってはかなり費用を抑えられます。
今回は「韓国留学に行ってみたいけど費用を抑えたいな」と考えている方に向けに、地方留学のメリット、デメリットの両方から自身の経験をお伝えできたらなと思います。
韓国の地方留学のメリット
①授業料・寄宿舎(寮)が比較的安い
まず、地方留学の最大のメリットは 留学費用全体の安さ です。
私が留学をしたのは2011年でしたが、当時は社会人になって安月給でも一生懸命貯めたお金、200万円を持って韓国留学に挑みました(笑)
もちろん学校や場所、その時の為替レートによって留学費用は変わると思いますが、私が行ったテグ大学語学堂は1年間の授業料と寮費を合わせても100万ぐらいだったかなと思います。私は1人部屋に途中で変更しましたが、2人部屋だと更に寮費は安くなります。※現在は円安なので費用は少し高くなると思います。
ソウルの有名大学の語学堂などを見てみると、びっくりするほど料金が高かったのを覚えています。費用が高いほどお金を溜めるのも時間がかかりますし、費用がかかるから長期留学を諦めるということもあるかもしれません。
なるべく安い費用で留学に行きたい方は、地方の学校も調べてみるのをおススメします。
②遊ぶところが少ないので勉強に集中できる
どの地方なのか、どの学校かにもよりますが、地方だと周りはソウルのような繁華街は少ないでしょう。私が滞在したデグ大学は本当に田舎だったので、学校前にも少ししかお店がありませんでした(笑)
しかしそういう環境は逆手にとれば、 節約にも繋がるし勉強に集中できる環境でもある と言えます。授業は午前中のみでしたが、午後はしっかりと次の日の予習に時間を充てることができました。
近場に遊ぶところやお店が多いと、どうしても誘惑が多くなると思います。もちろん遊ぶことも大事ですが、一番の目的は語学上達。周りに誘惑が少ない環境は良いですよ。
③日本人が少ない
この部分は学校によって異なると思いますが、ソウルなどの大都市に比べて間違いなく地方は日本人が少ないでしょう。
私が通っていたテグ大学は日本人が全くいない、ということではありませんでしたが、クラスに平均2,3人ぐらいだったと思います。(夏と冬の短期留学期間だけは日本人はかなり多かったです。)
ちなみに私個人の話ですが、入学してから2学期目の4級(中級)のクラスはたまたま日本人が0でした。最初は入っていけるか心配でしたが、後で振り返ってみるとこのクラスが一番楽しかったですし、この時から語学力が上がっていってるのも実感しました。日本人がいないクラスに入ったことは、日本人がいなくても自立している実感があり、自信に繋がりました…!
このように、日本人が少ないと語学力の面で上達速度が違ってくると思います。日本人がいない方がいい…!という方もいると思うので、事前にそれぞれの学校情報を見ておくと良いですよ。
④都会より田舎の雰囲気が好きな人には良い
また地方の 都会過ぎないのんびりとした環境が好きな人 にはいいかもしれません。
日本国内に住んでても"都会にはあまり住みたくない"などありますよね?私はどちらかというとそのタイプで、都会の騒々しさや人の多さ、ビルが立ち並んでいる所にいると疲れてしまいます。
韓国留学というとソウルのイメージが多いかもしれませんが、地方だと少しゆったりした雰囲気の中で日々を過ごせるかもしれません。
⑤ソウルやプサンへの旅行も行きやすい
地方に留学していても、都会のソウルやプサンにはすぐ遊びに行けます。韓国にはKTXという鉄道がありますが、 プサンからソウルまでたった2時間半 で行けます。端から端まで2時間半なので、行こうと思えばいつでも行けるのです。
私は学期ごとの間の休みの友達とソウルにもプサンにもそれぞれ旅行にも行きました。地方にいても気軽に都会へ遊びに行ける。そう思うと地方留学も良いと思いませんか?
⑥方言まで学べる
また地方留学でお得なのは、その地域の方言まで学べるという点です。
もちろん学校では標準語でしっかりと授業を学びますので、地方にいても標準語で話す実力はつきます。地方だとそれプラス、住んでる地域の方言などを先生が簡単に教えてくれたりして面白いです(笑)
私がいた慶山北道は慶山道なまりというのがあります。プサンなどの地域と同じような方言で、日本で言う関西弁みたいなものです。「어서오세요(オソオセヨ)」が「어서오이소(オソオイソ)」となったり、語尾である「~아니에요(~アニエヨ)?」が「~아이가(~アイガ)?」となったりします(笑)
この慶山道なまりは 韓国ドラマやバラエティでもよく出てきます ので、理解できるととても面白いですよ。そして自分もいつの間にかその方言の抑揚がついてたりして、人とは違った特別な韓国語を身につけれるかもしれません♬
韓国の地方留学のデメリット
①近くに遊べるところが少ない
次は地方留学のデメリットになりますが、やはりおしゃれな都会の雰囲気を堪能したい方は向かないかもしれません。
ソウルなどの大都市は、観光地やオシャレなお店などがたくさんあり、楽しむ場所がたくさんあると思います。
ちょっと高いお金出してでも、大都市に住んでみたい!という方はソウル近郊がいいでしょう。
②場所によっては移動や買い物が不便
また地方は移動手段が都会に比べて不便になります。
私がいたテグ大学は、もちろん近くに小さなマートなどもあったのですが、有名な大きなマートに行くまでにバスで30分ぐらいかかっていました。
また日本みたいに電車がないんですよね。韓国の交通手段はバスか地下鉄です。
場所にも寄りますが、最寄りの地下鉄までにバスで移動して行かなければならない所もあると思います。
慣れれば大丈夫なんですが、交通の面で不便を感じたくない方は都会の方がいいかもしれません。
④がっつり標準語に囲まれたい人には向かない
先ほどメリットで方言が学べることを述べましたが、がっつり完全に標準語に囲まれた語学生活を送りたい方には地方留学は向かないと思います。
もちろん地方留学でも標準語は身につきます。ドラマの中で使っている標準語も普通に理解できるようになります。
ただ学校の外を出ると、全部の飲食店ではありませんが、年配の方が経営している食堂やお店などでは方言を使う所はたくさんあります。なので聞き取れないこともありました。(しかし聞き取れない場合は、聞き返せばちゃんと標準語で話してくれる笑。)
なので、全ての環境を標準語にしたい、という方は断然ソウル近郊の方が良いと思います。
まとめ
私自身の地方留学経験から、地方留学のメリット・デメリットをお伝えさせて頂きました。
語学留学の目的は、どこの地域にいても韓国語を学ぶというのが一番だと思います。しかし、それ以外の小さな理想であったり目的は人それぞれですよね。是非自分に合った留学を叶えてほしいと思います✨
もし地域にこだわりがなく、費用を抑えて留学したいという方は、是非地方での留学もご検討して見て下さいね♬
<おまけ>
💡Reeの1年間の大邱(テグ)語学留学のあれこれ💡
・準備費用200万円(2011年当時)
・エージェントなし
・語学堂は中級からスタートし、上級まで行って卒業
・TOPIK6級取得済み
・韓ドラで慶山道なまりが出てくると真似してしまう…親近感が(笑)
韓国語に興味を持った理由
こんにちは、Reeです😃
ここ10年ほどで、韓国が好きな方がとても増えましたよね。
韓国のKPOPにドハマりした方、韓ドラにドハマりした方、旅行して文化や雰囲気が好きになった方、様々な方がいらっしゃると思います。
そうやって韓国の何かが好き!となると、韓国語に興味が湧く方もたくさんいらっしゃると思います。
「推しの言ってることを理解したい…!」
「現地で韓国語で会話がしてみたい…!」
など理由もひとそれぞれですよね🎵
私が韓国語に振れたのは、電波少年という旅番組に「AsianH」というユニットを見たのが最初だった気がします。2002年の日韓ワールドカップ時に有名になりました。
日本人、韓国人、在日韓国人の生まれもバックグラウンドも違う男女3人が海外を旅して成長していく番組です。(知ってる方いらっしゃいますか?笑)
当時、韓国の方がテレビに出るってあまりなかったのでとても新鮮でした。
日韓交流もほとんどありませんでした。
当時は中学生だったと思いますが、そのユニットが"日本語と韓国語を交えて歌う"メロディーがとにかく胸に響きました。
韓国語は訳も分からず歌っていました。とにかく響きが好きでした。
また同時期でしたが、歌手のBoAも大好きでした。
今ではSMレーベルの大御所と言われている彼女ですが、当時BoAは韓国人で初めて、日本デビューしたアイドルだったかもしれません。
この時からなんとなく、韓国とは縁があったような気がしています。
それから時が経ち、私は英語大好き女子学生となり、アメリカ留学へ旅経ちました。
そしてその時できた友達はアジア人が多く、特に韓国の学生とはよく交流してました。
「Babo」と言われたり😂当然韓国語は分からないのでアルファベット表記(笑)
意味は英語の「stupid」で理解していました(笑)
韓国語が分かってからは、「바보」だったのか…!となって面白かったです(笑)
こういう交流を経て日本に帰国後、専門学校に復学し、そこで韓国語の授業が週一で追加されていました。
そこで初めて韓国語というのを一から学ぶのですが、これがまたとにかく面白かったのです。
初めて英語以外で楽しいという言語に出会いました。
そこから韓国語にもハマり、市が主催する国際交流ひろばへ出向き、韓国人の人と交流しました。
この時の行動力といったら、今では考えられません(笑)
この国際交流ひろばでは、友達が欲しい人は貼り紙を貼っていました。
そこで気になる人を見つけたら受付で申請し、連絡先を頂ける、というシステムでした。
個人情報がうるさい今、このシステムが今も残っているのかは分かりませんが、
とにかくそのシステムは専門学校時代たくさん利用して、色んな人に会いました(笑)
語学をExchangeしたい人にうってつけの場所でした。
私は就職する前から
「就職して3年働いたらまた英語圏に留学する!」と決めていたのですが、
これがまさかの予定変更で韓国留学することになります(笑)
こんな感じで何かと昔から感じていた韓国との縁。
語学留学から始まり、約4年半韓国に住んでいました。
帰国してもう8年ほど経ちますが、韓国語が理解できるようになり、話せるようになったというのは一つの大きな収穫です✨
街ですれ違う韓国人が話している会話が理解できる。
ドラマで言ってることが理解できる。
北朝鮮のニュースも分かるようになった(笑)(分からない部分もありますが)
語学を勉強していて、こういった成長が自分自身で見れるのは楽しいですよね。
何がきっかけでもいい。
好きと興味と努力さえあれば、今勉強されている方もきっと分かるようになる瞬間がきますよ。
そして分かるようになった時、世界が一つ変わったように見えるのを実感してほしいです🥰
【HSS型HSP】留学に行って良かった点と反省点
こんにちは、Reeです😃
タイトルからもお分かりかもしれませんが、今回は
「HSPが留学に行って良かった点と反省点」
というテーマで記事を書いていこうと思います。
HSS型HSPとは?
皆さんはHSPや繊細さんというワードを聞いたことがあるでしょうか?
最近本屋さんでも"繊細さん"というワードをよく見かけるようになったと思います。
そもそもHSPとはHighly Sensitive Personの略で
「内向的で繊細な人」という気質だそうです。
私自身、HSPという言葉を知ったのはここ数年でした。
そしてそのHSPという性格の特徴というのを知った時は衝撃でした。
子どもの時から今まで、何となく人間関係で悩んでいた理由はこれだったのか…!と自分自身のことがやっと分かったような、そんな気持ちになりました。
またHSPは4つのタイプに分かれるそうです。
ネットで調べてみたらHSP診断がたくさん出てきますが、
その中でも私は「HSS型HSP」という診断が出たのと、また自分自身でも当てはまるものが多いと思いました。
もしこのような特徴が当てはまればあなたもHSS型HSPかもしれません。
・内向型で刺激を求めるが繊細
・飽きっぽい
・人見知りだけどあまりそう見られない
・人と長時間一緒にいると疲れる
・初対面の人と普通に話せるけど、距離が近くなると気を遣い疲れる
・接客は普通に得意
※これらは一部です。
しかし、こんなHSP気質な私でも今までアメリカ、韓国と2回の留学に行きました🛫
留学を振り返ってみると、「こういう点は行って良かったなぁ~」と思えることや、「あの時ああしてれば良かったかも…」と思うこともあります。
この記事ではHSPの私が感じた、留学の良かった点と反省点をまとめてみましたので、HSPの方で留学を考えている方は良かったら参考にして下さい😃
HSS型HSPの留学の良かった点
①自分らしくいられる
HSPの私が留学に行って、とても合っていたなぁと思ったのはアメリカ留学で感じた"個人主義"です。
自分のことを大事にしているから、自分の考えや主張はしっかりする、個性を尊重していると言えます。
"人は人、自分は自分"という文化の自由さがHSPの私にはとても合っていました。
日本は島国なので、どうしても集団主義です。
人の目を気にしたり、NOと言いづらかったり、自分はやりたくないなぁと思っているのに人に合わせたり。
日本人皆がそうだとは言いませんが、やはり英語圏、欧米諸国に比べたら控えめで内向的な人が多いと思います。
これはやはり文化の違いなんだと、アメリカに行ってから初めて知ることができました。
街の雰囲気、人々の気軽さ、また英語というストレートに表現できる言語。
英語という言葉のツールだけでも、違う自分になれたような気がするんです。
そのような文化がHSPの私を開放的にしてくれたし、自分らしくいれる要因だったと思います。
②多様性を身につけることができる
最近、日本でもよく聞くようになってきた「ダイバーシティ(多様性)」。
しかし日本は多様性に関しては結構遅れをとってるのではないでしょうか?
それはやはり日本が島国で、昔から外から人が入りにくかった文化だからだと思います。今では毎年たくさんの外国人が訪れていますが、それでも日本は日本人民族が多く占める国家です。
それが多民族国家である国へ行ってみると、多様性の本当の意味を知ることになります。本当に色んな国から色んな人が集まって住んでいて、それが当たり前の文化です。
皆が違っていて当たり前なんです。
実際に私がアメリカ留学時にお付き合いしていた彼も、アメリカ人ではありましたが、アイルランド系のアメリカ人でした。
逆に純粋なアメリカ人を探すこと自体が難しいほど、色んな人種の方々と生活をしているのです。
アメリカ留学を通して、色んな人種や文化に触れ合うことで多様性というものを知ることができました。
「自分は人とちょっと違うかも…」と悩んでいるHSPさんには、この多様性というのは大事な部分である方も多いのではないでしょうか?
実際に、私にとって"多様性"は今でも大事な価値観となっています。
③自己主張することの大切さを学べる
これはアメリカ留学だけではなく、韓国留学でも学んだことです。
海外では「日本人は大人しくて、恥ずかしがり屋で、主張をあまりしない。」と見られがちです。
そしてそれは大体合ってます。
留学している時に授業中を思い返すと、結構そのような傾向が高いです。
特に欧米諸国は発言をバンバンしていました。周りの空気とかも読まないです(笑)
とくにHSPであると内向的な方が多いので、なかなか自分自身の殻を破るのは大変だと思うのですが、環境が環境なので逆に破るのは今だ!と思えるようになります(笑)
欧米諸国の人たちのようになろう、とはいいません。
でも授業中の疑問は手をあげてしっかりと質問するようにしました。
周りも自分の意見をしっかり言ってくるので、自然と自分もしっかりと伝えるようになりました。
日本社会に帰ってくると、日本には日本の雰囲気があるのでなかなか…ですが(笑)
"自分の考えをしっかりと持ち、意見を言う"という面では以前より強くなったかもしれません。
④良い意味で適当になれる
これは私含む繊細なHSPさんにとっては、必要なことかもしれません。
私が海外で住んでいてびっくりしたことは、「店員さんの態度」です(笑)
まず韓国でびっくりしたのは、コンビニの定員がケータイを扱いながら待機してたことです(笑)しかも接客も愛想がない(笑)
また飲食店では、お客さんの目の前でお店の人たちが昼食も取っていました。
アメリカのお店では、何かを尋ねた時に笑顔なしで「Huh?」と言われた時は、最初慣れずで怖いとすら思ってしまいました(笑)
でもこれは結構海外では普通だったりします。日本が異常にサービスが良いのです。
最初はなかなか慣れませんでしたが、慣れてくると「自分も適当でいいんだ」と思えるようになってきます。あまり相手に期待もしなくなりますし、良い意味で適当になることの大事さを学べました。
⑤日本人として誇りに思う
これは海外に行く前は思ったこともありませんでしたが、海外に住んでみて初めて分かりました。
日本の細やかさ、親切さ、サービス精神の高さ、物の質の高さ…
本当にすごいんです…!!
とくにHSPさんは繊細で、細かいことによく気が付くので、海外に行くと日本の良さについてたくさん気づくことがあると思います。
先ほど海外の店員さんの話をしましたが、日本じゃ考えられないですよね?(笑)
逆に海外から日本にきた外国人は、日本人の親切さにとても感動しているそうです。
また物もすごいんです。私は海外で生活しててやっぱり日本製品が一番!と思ったものがたくさんあります。
生理用品、文房具、サランラップ、食料品の小単位売り、洋服の質…
とにかく質が良いんです…!デザインも凝ってるし、そして多種多様!細かいところまで気にする日本人の性格が出てると思います✨
これは日本人として本当に誇りに思います。もっともっと日本の製品を海外へ…!
日本は間違いなくサービス精神世界NO.1の国です。
海外に出て初めて、自国の良さに気付けました。
⑥語学力が上がる
語学留学しに行ったので当たり前なのかもしれませんが、留学したことで語学力はかなり上がりました。
日々英語や韓国語を使ってクラスメイトと話さないといけないし、そうしないせざるを得ない環境というのはやはりとても刺激になりました。
また私はアメリカでも韓国でもたまたまボーイフレンドができたのですが(笑)、ボーイフレンドとの会話は語学力向上するのにとても助けになったと思っています。
HSS型HSPで刺激を求める性格でもあるからこそ、外国人の方との恋愛というのはとても刺激的で楽しかったですし、相手と会話をちゃんとしたい!と思うからこそ語学を学ぶ意欲にも繋がりました🎵
ちなみに資格でいうと…
英語はTOEIC500点ぐらいから830点(それ以来は受けてませんw)
韓国語は初級からTOPIK6級まで取ることができました💡
HSS型HSPの留学の反省点
①人見知りは直らない
今度は良かった点から反省点への話になりますが…
結論から言うと、留学したからと言って人見知りは直りませんでした(笑)
HSPの方もHSS型HSPの方も、人見知りの方が多いと思います。
私はどちらかというと、知らない人に声を掛けたり、接客するというのは苦じゃない人です。
なのであまり人見知りには見られませんが、どちらかというと、その後からの関係を築くのが苦手です。
ちょっと話してみて、なんとなく直感的にこの人合いそうだなぁと思った人はとことん仲良くなれるんですが、そうじゃない時は話を繋げるのにすごい気を遣うし、逆にテンション上げようと頑張って空振りしたり、表面的な付き合いになってしまいます。
なので留学中も人との関りに偏りがあったと思います。
人見知りは性格ですのでなかなか変えるのは難しいと思いますが、人見知りを少し克服できればもっと幅広く、色んな人と出会えたのかなぁとも思いました。
②人の輪に入っていくことが苦手
上記で書いた人見知りと少し被っているかもしれませんが、私は昔から人の輪に入っていくことが苦手な方です。
これはHSP、HSS型HSPの方には多いのではないかなと思います。
なのですでに出来上がってる人間関係の中や、知らない人もいる大人数のワイワイした中に入っていくのは避ける方です。苦笑
また苦手な雰囲気の集まりも避けてしまいます…。
海外の人って結構集まってパーティーとかするの好きです。
一度やってしまったことは、アメリカ人の彼氏に誘われていったパーティーで、あまりにも入っていけなくて寝たふりをしてしまったことです(笑)本当に反省しています💧
確かそこにはその時の彼氏の兄弟や従兄弟、その従兄弟の友達などがいました。
みんな優しかったんですが、早すぎる英語の会話に入っていけず、またワイワイするのが苦手な私には苦痛な空間でした。
周りにいる人にもよりますが、HSPの人は一人で入っていくよりも、他にお友達と一緒に行ってみるとかの方がいいかもしれませんね💡
③仕事のチャンスを逃してしまったこと
これは韓国にいた頃の話ですが、韓国では「コネ」が良くあります。
ある企業の社長さんに日本語を教えていた時期がちょっとあったのですが、バイトを辞めて時間が経った時に「ウチの会社で働いてみませんか?」とお誘いがあったんです。
また近所の歯医者さんに行った時に、私が日本人というのが分かると、「今度〇〇から日本人が来るから通訳をしてくれませんか?」と急にお医者さんから頼まれたことがあってビックリしました。
しかし、その時の私はできる自信がなくて両方断ってしまったんですよね。
でも今考えると、そのチャンスをものにして海外で働いた実績を作れたかもしれないなぁ~とちょっと反省…。
HSPである慎重さが出てしまったのかなと思います。
もし目の前にチャンスが現れた時は飛び込んでみる、という勇気も大事だと思いました!
まとめ
HSS型HSPさんは刺激が好きですので、海外留学に行きたいと思ってる方や、もうすでに行ってる方は多いかもしれません。
それと同時に、人間関係やコミュニケーションの面でどうしても悩みが付きものなのがHSPさんだと思います。留学中も人とどう関わるかという所でたくさん悩むかもしれません。
しかし日本にいるだけでは知り得なかった海外生活での経験というのは"人生において何物にも代えられない貴重な財産"となりました。そして悩んでいたことも全て、自身の成長になると思うのです。
HSPさんは苦手なこともたくさんあると思います。性格はなかなか変わらないものなので、留学中も無理して自分を変えるのは違うと思うし、ありのままでいいんじゃないかなと思います。無理するというのは、あなたは心の底から楽しめていない状況ですし、あなたの個性が奪われてしまうからです。
HSPな性格でも、そんな私に寄って来てくれる友達もたくさんいました。
海外でも多くの人とワイワイするのが好きな人もいれば、
少人数で集まって話をするのが好きな人もいる。
そういう自分に合った人を見つけたら、是非その関係を大事にして下さい✨
HSPという自分の個性を大事にして、
たまにちょっとだけ勇気を出して行動してみる、そうするとより一層良い留学生活が送れるかもしれませんね😉
専門学校の留学プログラム参加へ
こんにちは、Reeです😊
先日の内容の続きになります。
専門学校へ進学し、留学を楽しみにしていた私。
英語系の専門学校だったので、皆留学は憧れていたと思います。
でもやはり経済的なことで留学を断念する友達もたくさんいました。
なのであの時、留学を支援してくれた両親には本当に感謝しています。
語学留学は2種類あって、短期留学と長期留学。
短期留学(1,2ヶ月)に行く友達は結構いましたね💡
長期留学(9ヶ月~1年ほど)はクラスで数人といったところでした。
行き先は色々選択出来て、
アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリス、グアムなど。
本当はイギリスに行きたかったのですが、
イギリスは短期留学プログラムしかなかったので
色々と悩んだ結果、アメリカ長期留学にしました🗽
その中でもグアムはホテルでインターンシップをしながら語学を学ぶ、
という面白いプログラムでしたね💡
アメリカはシアトル、
オーストラリアはパースorメルボルン、
カナダはバンクーバー、
イギリスはロンドンなど色々選択ができました。
(久しぶりに学校のHPを見たら、昔より国の選択肢が増えてました😃)
正直どこの国を選んでも良い経験になると思います。
国の雰囲気で選んだり、英語の発音で選んだり、人それぞれですよね✨
私が選択したアメリカ、シアトル留学組は計7人で
3月末に出発し、12月末に帰国する約9ヶ月間のプログラムでした。
やはり初めての西洋は衝撃でした⚡
色んな人種がいる、道路もデカい、スーパーで売ってる牛乳がデカい、
皆が開放的、服も結構適当(笑)、ピザもデカい…等🍕!
とにかく何もかもが新鮮でした…!
留学中色々ありましたが、ホームシックには一回もなりませんでした(笑)
だんだん服も開放的になり、ジーンズばっか履いてたし😂
髪も憧れのスパイラルパーマで失敗し、
帰国後の同窓会では「スティービーワンダー?」と突っ込まれました(笑)
とにかくアメリカかぶれするほど楽しかったですね。
アメリカで初めて彼氏もできました(笑)
まさかの初めての彼氏がアメリカ人とは思ってもいませんでした😂
海外に行ったら日本人の友達を作らない!という方もいますが、
私は一緒に行った専門学校の友達たちともすごく良い関係を築けました✨
(それまではあまり交流がなかった隣のクラスの人も一緒だったので)
お互いに語学習得に対する情熱があったし、
バカなことやって大笑いしたり、悩みも共有したり。
友達と海外で長時間、同じ時を共有しながら勉強するって今後はもうないと思うんです。
本当に良い仲間に恵まれました…!
今では皆バラバラになって、なかなか会えなくなりましたが、
15年以上経った今でも連絡を取り合ったりして関係は続いています🎵
そんな仲間たちとの日々は、
私にとって今でも忘れられないぐらい、最高の思い出です😍✨
アメリカ留学はまさに、THE青春でした🛫✨
すごくぎゅっと詰まった内容でしたが、
今回の学生時のアメリカ留学のお話はこのへんで👍
It would be great if you give me stars and subscribe me⭐
英語系へ進もうと思ったきっかけ
こんにちは、Reeです😊
私がアメリカ留学したのは19歳の時でした🗽
初めての留学、初めての海外。
この時の経験は、
15年以上経った今でも私の中で最高に楽しかった思い出と言えます✨
私は元々、
"英語の成績がとてもいい"というタイプではありませんでした(笑)
なぜ英語に興味を持ったのか、はっきりは覚えてないんですが
中学1年の時の先生の教え方がきっかけだったかもしれません。
きれいな女の先生で、授業を楽しんでいた記憶があります。
またALTの外国人の先生というのは当時とても印象的でした✨
中学2年生の時の英語の女の先生は
なんかキモイとか言われて嫌われ者だったんですけど、
私は好きでしたね~。
多分その時から英語に興味を持っていたからかもしれません。
授業が終わったら必ず質問に行ってました💡
それでもこの時は
特別に将来は英語を本格的に学びたいとは思ってはいませんでした。
そして高校へ上がり、
私は洋楽大好きミーハー女子高生となりました😂💕
当時の日本の流行り曲はあまり覚えてないけど、
洋楽は覚えています!(笑)
学校終わりにチャリ漕いで、CD買いに行くのに情熱を燃やしていました🔥
それでも進路は理系に進みました(笑)
理由は高1の化学の先生の授業がめっちゃ好きで、
化学が楽しかった(テストでクラスで1位取った)のと
ハリーポッターの魔法薬学というのがかっこよすぎて
薬剤師になりたいと思ったからです😂ミーハーすぎて…
しかし私の頭では薬学部に入るのはかなり難しかった…
なぜかというと、化学は大好きだったが数学が大っ嫌いだったのです(死)
しかも高2から先生の教え方が下手すぎて、
だんだん化学が落ちぶれて行きました…
あと大学資金が1,000万掛かると聞き、
当時の高校生Reeは薬学部進学を断念しました( ̄▽ ̄;)
理系に進んだのに急遽文系へ進路変更😂
理由は英語系への進路も悩んでいたからです。
こんな人なかなかいないですよね(笑)
それから私は専門学校へ行くことを決意しました…!!
たまたま見た専門学校のパンフレットに夢溢れる留学のことが書いてあったのです。
これだ!!と思いました✨
そこから私の頭の中は留学への想いで溢れることになります🌈
英語系の専門学校へ進学し、
周りは英語に興味ある人しかいなくて本当に楽しかったです✨
専門学校なので色んな授業もありましたし、
朝から夕方までびっしり授業がありました。
通学も片道1時間20分ほどありましたが、本当に充実してました!
勉強もマジでめっちゃ頑張りました👍
学生時代で勉強頑張ったのは、専門時代だと言えます✨
2年目でアメリカ長期留学に行かしてもらって、
親には本当に感謝しています。
私はその後韓国留学にも行きましたが、
正直言うとアメリカ留学の時の方が楽しすぎました(笑)
長くなるので次回に続きます。
"海外に行ってみたい""留学してみたい"の気持ちを大事にする。
こんにちは、Reeです😊
コロナ過で留学や海外へ行くことを断念した方が
たくさんいらっしゃったと思いますが、
世界的にコロナに対する意識が緩和して旅行なども回復してきた今、
挑戦してみようかなと思ってる方は多くいるんじゃないでしょうか。
でも挑戦したいという気持ちを持ちながら、
"自分にできるのだろうか?" "やっていけるか自信がない"
と悩み、動き出せない方もたくさんいると思います。
経済的に難しい、など様々な理由もあると思いますが、
"仕事を辞めて今の生活を捨てるのが怖い"
"帰国した後のことを考えると不安"
という声が多いのも事実です。
そういう不安要素を抱えるのは誰でも思うことですよね。
でもその不安の方が大きくて、行動できずに今の生活をなんとなく続ける…。
そういう未来を想像したことはありますでしょうか。
今回は「挑戦したいけどなかなか勇気が出ない」という方に向けて
何か自身の経験がお役に立てたらなと思い書きました。
①そのやりたいという気持ちは今だけかもしれない
今30代後半に差し掛かって思う事なのですが、
私のその当時"留学したい!"という気持ちはとても熱いものでした。
それに向けて貯金も頑張れたし、目標に向かって一直線になれました。
学生時代にアメリカ留学、社会人になってから韓国留学に行った私ですが
語学が学びたい、現地でどうしても学んでみたい、
そういう熱い気持ちって、その時だけかもしれないんです。
なぜなら情熱や好きなことというのは時間が経つにつれて変わる可能性があるからです。
そもそもやりたいことが見つからない人もいる中で、
やってみたい、挑戦してみたい、というその気持ちはとても大事なものだと思いませんか?
あなたの中に芽生えたその気持ちは、自分自身にとても素直な感情なのかもしれません。
②やらない後悔は取り戻せないかもしれない
私は留学や海外に行くことに対して一直線でしたし、
就職する前から数年働いたらまた海外に行く、と決めていました。
しかしそれでもやはり安定した大手の会社を辞めるのには勇気がいりました。
そこで働いていたら今頃それなりに良い役職について、
毎月良い給料を貰って、たくさんのボーナスも貰っていたかもしれません。
周りからも「辞めるのもったいない…!」と言われました。
それでも留学することを決意したのは
「やらない後悔よりやる後悔」という自身のモットーがあったからです。
今振り返って、留学したことに全く後悔はありません。
あの当時、情熱を持って行動に移していた自分はすごいな、と誇りに思います。
行動すれば思考が現実化できるんだ、という自信もつきました。
あの時行動に移していなければ、
私はそのまま結婚して、子供もできて、行動に移すこと自体が更に難しい環境になっていたかもしれません。(家族で移住されてる方も中にはいますが)
人生は一度限り。
時間が経って"あの時こうしておけば良かった"と思う後悔は、その後も心の中にずっと残るかもしれません。
③年齢は関係ない
挑戦を躊躇っている方の中には、
年齢が引っかかっている方もいるかもしれません。
結論から言うと、年齢は関係ないと思います。
今までアメリカ、韓国と留学してきた私ですが、
確かに学生や若い人が割合的に多いのは事実です。
しかし30代、40代、年配の方も普通にいらっしゃいました。
特にアメリカは国籍も多様なだけに、本当に色んな年齢層の方がいらっしゃいました。
年齢に囚われる日本ですが、(韓国も似てますが)
私はその暗黙のルールのような年齢制限というのが嫌いです(笑)
年齢に囚われることで行動や挑戦に制限ができるって勿体ないとおもいませんか?
海外(特に欧米圏)に出ると、年齢を気にしている人は少ないです。
思い立った時が一番若いのです。
④まとめ
結論として、
最終的には行動するか、しないか、の二択です。
できるか、できないか、ではありません。
やりたいか、やりたくないか、です。
やりたい、と決まりさえすれば、その後はできるようになっています。
なぜなら目標ができれば人は頑張れるからです。
やらなかった時の自分を想像してみるのも一つの手です。
今回書いたことは私自身の個人的な考えではありますが、
留学や海外に行くことにもしブレーキがかかっているのでしたら、
少しでも後押しできたらなと思い書かせて頂きました。
どうか、皆さんの"やりたい!やってみたい!"と思う気持ちを大事にしてみて下さい…!
自己紹介
初めまして、Reeと申します😊
現在30代女です。
今回新しくブログを立ち上げることにしました✨
主に留学経験や海外滞在経験を踏まえての話や、
まだまだ勉強途中である韓国語や英語についても書いていこうと思います。
韓国の方が長期滞在でしたので韓国語の方が得意です。
英語は大分単語たちを忘れております…(笑)
これから留学を考えている方や、語学の勉強を始めたいという方、
また留学中や滞在中の悩みや、帰国後のことなど
いろんな視点から少しでもお役に立てればいいなと思っています。
そして私はHSS型HSPです(自称ですが結構当てはまってます💡)
HSPで繊細で内向的でも色んな挑戦ができるんだ…!と、
語学や留学に興味がある方へ少しでも勇気を与えられたらと思っています。
★Reeの簡単なプロフィール★
・30代現在無職(今年の8月末に仕事を辞めて自分と向き合い中)
・英語系専門学校卒、学生時代にアメリカ留学(約9ヶ月)
・就職後、お金を溜めて韓国留学(1年)→ワーホリ(1年)→韓国人と国際結婚し合計4年半滞在
・現在は離婚し独身へ出戻り
・語学を活かし、自分の適性にあった仕事に就くのが目標
★好きなこと★
・スポーツ観戦(プロ野球、バスケ、バレーボール等)
・ゲーム実況観戦(狩野英孝のEIKOGO‼は特に好き。エイコーラバー)
・動物、自然
・ウォーキング
・韓ドラ